愛犬の年齢が人間に例えると何歳だろうと気になった事はないですか?
わんちゃんは約1年半のうちに人間でいう成人(20歳)に達します。そこからは1年間で約4歳ずつ歳を重ねていくと言われています。
なので、1ヶ月~9ヶ月までが子犬・1年~6年までが成犬・7年以降が高齢犬と分けられます。
では、わんちゃんが快適に暮らすためにはどうしたらよいでしょうか。わんちゃんの成長に合わせて何が必要になってくるか見ていきましょう。
生活環境
子犬の時期はわんちゃんにとって大切な【社会化期】になります。
色々なものに触れて・匂いを嗅いで・生活していくためのルールを学んでいく時期です。何にでも興味がある・歯の生え変わりがあるなど日々いろんな出来事があると思います。
まずは、噛んでは駄目なもの(危ないもの)などは飼い主が注意するのはもちろんですが、少しずつコミュニケーションをとり、信頼関係を築きながらしつけをしていきましょう。
子犬期はあっという間に過ぎてしまうのでよく観察していっぱい遊んであげましょう。その時にしか見せない仕草もあるかもしれません。
成犬は、お互いが生活に慣れてきたころがちょうど成犬になるくらいの歳ではないでしょうか。いるのが当たり前という気持ちが芽生えるくらい大切な存在になっていると思います。
わんちゃんはまだまだ元気いっぱいなのでたくさん遊んであげてコミュニケーションをとっていきましょう。
おもちゃで一緒に遊んであげるのもストレス解消になってオススメですよ♪与えるだけでなく一緒に遊んであげましょう。
7歳を過ぎるとわんちゃんはシニアといわれる時期になります。人間でいうとところの高齢ですね。今まで以上に病気のリスクが高まったり、体にかかる負担も増えていく時期です。出来るだけ健康診断を受けて病気の予防や早期発見ができるように心がけましょう。足腰もだんだんと弱くなってくるかもしれません。お散歩も短くしたり、ペット用カートを使用するなど工夫していくなどわんちゃんにとってストレスなく過ごせるように工夫していきましょう。